2001 年 宇宙 の 旅 あらすじ

あらすじ

Add: eroxo30 - Date: 2020-12-06 07:26:09 - Views: 486 - Clicks: 5168

See full 2001 年 宇宙 の 旅 あらすじ list on spaceodyssey. さて、それではさっそくこの映画に対する理解を深める方法を紹介していきましょう。 ぼくが見出した方法はただ一つ。 それは、 映画・小説・映画の3回、宇宙の旅に触れる、 という方法です。 つまり、映画を観てから小説を読み、そして映画に戻る、という方法です。 合計三回、「年宇宙の旅」という物語に触れることになります。 じつはこの映画は、長編小説を書きながら脚本をカタチにしていく、という方法で作られていきました。 小説「年宇宙の旅」の冒頭で、 と、著者のアーサー・C・クラークさんが激白しています。 したがって、年宇宙の旅の物語をより理解したい、という方は小説を読めばいいのです。 しかし、はじめっから小説を読んでしまっては、この映画の醍醐味である、「観衆を混乱させる」要素を味わうことができません。 まずは映画を前知識なしで鑑賞し、絶望感に浸ったあとに小説で物語を再確認しましょう。 「だいたい、自分なりに理解できた!」 と感じたらもう一度映画のほうを鑑賞してみるのが一番。 小説を読む前と呼んだあとではだいぶ理解度が異なります。 どんなに単調なシーンだろうと、居眠りすることはありませんでした。 およそ2時間以上もの間、ドキドキし続けることができたのです。 ぜひ、年宇宙の旅を3度経験することをおすすめします。. では、ストーリーがつかめたという前提で、冒頭の有名なシーンの謎解きをしたいと思います。 人類の祖先であるヒトザルが動物の骨を空高く投げると、それがそのまま宇宙船になるというシーンです。 この描写に込められたメタファーを読み解いてみました。 一体、キューブリック監督は何を言わんとしているのか。. 芸術志向で難解な映画だった『年宇宙の旅』とは反対に、理路整然とした作風でした。冒頭が前作の要点のまとめだという徹底ぶり。この大きな違いは監督が前作と異なることの結果ですが、無理やり前作に合わせようとしなかったのが功を奏して、独立した一本の映画として完成されていると思います。 テーマの面でも、冷戦中の米ソが協力し、友情をはぐくんでいくという部分にも重きが置かれている。「未知の生物の可能性」にとどまらない作品です。作中世界では年にも冷戦が続いていて、史実・現実とはすでにずれているわけですが、まったく気になりません。 そんな本作の魅力はなんといっても、再会と相互理解のシーンが縦横にめぐらされていることに尽きます。人類と未知の生命体との遭遇や米ソ冷戦を背景に、ディスカバリー号とフロイド博士、ボーマン船長と彼が「人間デイビッド・ボーマン」だったころの大切な人、チャンドラ博士とハルといった、離れ離れだった者同士の再会が続きます。そしてラストは、前作で対立し、わだかまりを残したボーマン船長とハルの再会と和解。カタルシスの連続で、満足度の高い一作でした。. 月面を宇宙艇が低空飛行する場面でのリゲティの《ルクス・エテルナ》(永遠の光を)、 7. 18か月後、宇宙船ディスカバリー号は木星探査の途上にあった。乗組員は船長のデビッド・ボーマンとフランク・プールら5名の人間(ボーマンとプール以外の3名は出発前から人工冬眠中)と、史上最高の人工知能HAL(ハル)9000型コンピュータであった。 順調に進んでいた飛行の途上HALは、ボーマン船長にこの探査計画に疑問を抱いている事を打ち明ける。その直後HALは船の故障を告げるが、実際には問題なかった。ふたりはHALの異常を疑い、その思考部を停止させるべく話し合うが、これを察知したHALが乗組員の殺害を決行する。プールは船外活動中に宇宙服を破壊され、人工冬眠中の3人は生命維持装置を切られてしまう。 唯一生き残ったボーマン船長はHALの思考部を停止させ、探査の真の目的であるモノリスの件を知ることになる。. この記事を書いていて、より一層謎が深まったような気がします笑 もしかしたら、 のように4回物語に触れたほうがいいのかもしれませんね。 映画だけを鑑賞してこの作品が嫌いになった、という方はぜひ小説のほうも読んでみてください。 きっと何か新しい発見がみつかるはずです。 それでは! Ken.

都市伝説・関氏の話が「年宇宙の旅」そのものだと気づいたのです。 放送内容はこちらのサイトに要約されています。 あくまで都市伝説ですから、これが事実かどうかという話ではなく、「年宇宙の旅」で描かれていた意味不明な描写は、こういうことだったのではないかという話です。. 木星 そして無限の宇宙の彼方へ 編集. 続いては、「年宇宙の旅」のあらすじをご紹介します。 「年宇宙の旅」のあらすじ(ネタバレなし) 一般的に、難解なストーリーだと言われることもあるようですが、あらすじをまとめると意外とシンプルです。. 「ロボット身体も、血と肉の身体と同様にたんなる踏み石であって、やがては人びとが遠いむかし”精霊”と呼んだものに至るかもしれない。そして、そのまた向こうに何かがあるとすれば、その名は神のほかにあるまい」 地球外生命体の姿を想像するとき、どのような姿を想像するだろうか?H. 上映前の「序曲」および休憩時の「間奏曲」(リヴァイヴァルでは黒味のまま映写)にはジェルジ・リゲティの《アトモスフェール》 2. 無重量状態では起こりえないと考えがちであるが、ストローの液体面が上昇するのは気圧差によるものであり、それがなくなれば液体は表面積を小さく保とうとし、この現象は起こりうるとされている。 ボーマン船長がポッドからディスカバリー号へ戻る時に、宇宙服のヘルメットなしで真空中に出るシーンがある 1.

「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへいくのか」というフランスの画家ゴーギャンの傑作は、人類がいつの時代も普遍的にもっていた根源的な疑問でもある。端的に言って、『年宇宙の旅』というSFの大傑作はこの疑問にひとつの答えを与えた芸術作品だ。人間の発生起源を神に求めず、地球外生命体が地球によこしたモノリスに求める、というのはクラーク流のコペルニクス的転回である。 「人類は神に創られたのではない。モノリスに導かれたのである」という驚くほど簡潔な主張は言わずもがな、クラークとキューブリックの無神論観を土台にしている。町山智浩「〈映画の見方〉がわかる本」では無神論者としてのキューブリックの面白いエピソードが紹介されている。「また、『シャイニング』(80年)製作中に、原作者スティーブン・キングに電話で「君は神を信じているのか?」と質問し、キングが「当然だ」と答えると電話を切り、小説に描かれた神話的要素を映画から消し去ってキングを怒らせたことは有名だ。 「一神教は信じない」というキューブリックの神学・宗教への姿勢は、『年宇宙の旅』そのものを形作っていると言っても過言ではない。1960年代だった当時、技術面でのディフィカリティ(困難さ)が地球外生命体のその姿を映像にするのを妨げたが、ニーチェの思想を通じて、キューブリックのその姿勢は丁寧に表現された。『年宇宙の旅』のメインテーマ曲「ツァラトゥストラはかく語りき」は当然ニーチェの同名小説を暗喩している。『年宇宙の旅』の根底に流れているのはニーチェの「神は死んだ」というニヒリズムである。 地球外生命体の証拠となるモノリスの発見はカール・セーガンの言葉を借りると「地球の偉大なる降格」を象徴するものだ。紀元前5世紀ごろ、哲学者のデモクリトスは「この世界」以外に多くの「他の世界」があるという考えに至った。そして天動説から地動説へと移り変わり、神が居座る場所は宇宙の外へと追いやられ、これをカール・セーガンは「偉大なる降格」と呼んだ。『年宇宙の旅』はトマス・アクィナスが神学を説明するためのこじつけとして使用した科学以来、天動説から地動説へと転回していく中で、神の居場所がどんどんと外へ追い出されていく科学の象徴的な歴史を、さらに敷衍しているのである。. 年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター&日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ (初回限定生産/2枚組. 映画『年宇宙の旅』あらすじ・解釈・感想―人の個性は本当にいろいろ– 前編『年宇宙の旅』のレビューです。 2001 年 宇宙 の 旅 あらすじ 『スターウォーズ』をキャラクターから読み解く– SF映画といえばスターウォーズ。エンタメ作品として名を馳せますが、その出来は圧倒的で、鬼気迫るものがあります。キャラクター解説という方法で見どころを語りました。初心者向けガイド付き。 日夏梢Twitter– ツイッターやっています。ブログ更新のお知らせもしていますので、フォローよろしくお願いします。 著者プロフィール. (生命とは最終手段の仮定である)”と言った。生命の証拠となりうるモノが人類の手によって発見されたとしても、それが本当に地球外生命体の存在証明に繋がるかどうかは、ありとあらゆる可能性を先に吟味しなければならない。火星の表面を探査する無人火星探査車キュリオシティは年に、大気中のメタン濃度が著しく高い瞬間に遭遇した。メタン濃度がこのレベルで維持されるためには、メタンを放出する生命が存在する必要がある、という仮説が打ち出された。しかし火星に存在するカンラン石が二酸化炭素と水と反応し、メタンを放出するということが分かると、生命の存在を前提とする仮説は非生命的な仮説によって棄却された。スコラ哲学の根本原理として知られる”オッカムの剃刀”のように、生命のような複雑な機構を持つモノを仮定するよりも、非生命を前提にするようなシンプルな仮説の方が科学は好むのである。 ここでモノリスの発見が地球外生命体の証拠として断ずるにふさわしい理由を整理しよう。. いよいよ木星脱出のタイミングが近づいてきます。木星表面の黒点はいまや巨大な斑点へと成長し、猛烈な勢いで成長していました。ハルはその黒い部分を拡大し、無数のモノリスだと分析します。モノリスは木星の大気を変換して自らを複製していたのです。そのことによって木星は比重が増大し圧縮されていきました。 クルー全員がレオーノフ号に移った今、ディスカバリー号のコクピットに残ったチャンドラに、ハルは木星圏に残ってこの現象を観測することを提案します。フロイドはハルの制御遮断スイッチを手に、緊張しながらその会話を聞いていました。最初はハルを騙そうとしていたチャンドラでしたが、すべてを打ち明けディスカバリー号とともにハルも失われてしまうと告白してしまいます。ハルは真実を明かしてくれたチャンドラに感謝し、命令に従うことを約束しました。 そしてディスカバリー号が加速を開始し、チャンドラは名残を惜しみながらレオーノフ号に戻りました。レオーノフ号がドッキングを解除した時、ディスカバリー号の船内では残されたハルにボーマンの声が語りかけて来ます。ボーマンの声は、レオーノフ号への送信アンテナの向きを変え、地球へのメッセージを送るというものでした。 一方、木星の異変は最高潮に達していました。無数のモノリスによって極限まで圧縮された木星で核融合が発生、第二の太陽へと変わったのです。その衝撃波はディスカバリー号を飲みこみます。最後の瞬間、ハルは自分がボーマンと同じ場所に向かうことを知りました。 加速を開始したレオーノフ号もその衝撃を受けますが、なんとか切り抜け、無事に地球への帰還コースに乗りました。 そんな彼らにボーマンからのメッセージが届きます。それは「これらの世界はすべてあなた方のもの。ただしエウロパは除く。エウロパへの着陸を試みてはならない。すべての世界を皆で平和のうちに利用するのだ」というものでした。 フロイドたちは再び冷凍睡眠に入りながら、木星が生まれ変わった新たな太陽「ルシファー」の出現によって、米ソの対立が終了したことを知ります。フロイドは自分の息子にあて、夜のなくなった新たな世界では平和な時が訪れるだろうとメッセージを送りました。 そして長い時が流れ、エウロパにはさまざまな生命が栄えはじめていました。そこには一体のモノリスがあり、やがて出現する知的な生き物との接触を待っていたのでした。. 冷凍睡眠をしていたカーナウとチャンドラも起こされ、レオーノフ号はイオの上空に漂うディスカバリー号に接近します。 カーナウはソ連の宇宙飛行士マキシムの助けを借りて宇宙遊泳でディスカバリー号に乗り込み、その機能を回復させました。そしてディスカバリー号とレオーノフ号をブリッジで繋いでから、チャンドラ博士が乗り込みます。彼はさっそく停止していたハルの機能を復活させました。 しかしハルが再び暴走することを危惧したフロイドは、カーナウにたのんで緊急時にハルの制御を遮断する装置をディスカバリー号に仕込んでいました。 ディスカバリー号の近くには、巨大なモノリスが浮かんでいます。ソ連側クルーは、そのモノリスの調査を開始しました。船長のターニャはフロイドが反対したにも関わらず、有人の作業ポッドによってモノリスに接触することを決めました。 ところがモノリスから光の球のような強烈なエネルギーが放射され、作業ポッドは乗っていたマキシムごと消失してしまいました。そのエネルギー球は地球へと向かいます。 地球では駐米での米ソの緊張がさらに高まっていて、一触即発の危機にありました。そんな中、地球の各地で異変が起きていました。デビッド・ボーマン船長の元妻は突如としてテレビに死んだはずの夫の姿が現れたのを見ます。彼は「すばらしいことが起きる」と言い、元妻に別れを告げました。 木星ではフロイドが自分の命令で部下を死なせたことに責任を感じるターニャを慰めていました。二人は互いの息子と娘の話をし、彼らが結婚できる世界にしたいと語り合います。. エンド・クレジットおよびその後の「退場曲」にはヨハン・シュトラウス2世の《美しく青きドナウ》 それまで、未来的イメージの電子音楽などが用いられることが多かったSF映画で、これ以後通常のオーケストラ音楽が主流になるきっかけとなった。 キューブリックは当初、自分の監督作品『スパルタカス』の音楽を手がけたアレックス・ノースに作曲を依頼し、前半部分まで完成したスコアの録音まで完了していた(この最中にノースは過労で倒れてしまった)。しかし、それ以降は一切の連絡もないままノースの音楽を没にし、リヒャルト・シュトラウスなどの音楽に差し替えてしまう。ノースがそのことを知ったのは、試写会の会場であった。ノースはこれに激怒し、訴訟寸前にまで至った。ノースの死後、友人のジェリー・ゴールドスミスは没になった彼の音楽を録音して世に出した。日本でも1993年に『年~デストロイド・ヴァージョン』としてCDが発売されている。 また、リゲティには一切映画についての説明や承諾もないまま、彼の曲を4曲も採用した. クラーク『決定版 年宇宙の旅』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。.

木星使節(ジュピター・ミッション) 編集. 間違っていると誤解を受けやすい正しい例 編集. . ラストのスターチャイルドが地球を見下ろす場面では、再三、リヒャルト・シュトラウスの《ツァラトゥストラはかく語りき》 11.

See full list on hm-hm. 前作『年宇宙の旅』と本作『年』を貫いているのは、いまある人類という生物は決して絶対ではないという見方でした。このような体形、目や耳、あるいは知性さえも、もとをたどれば偶然の産物にすぎず、人類は宇宙に生じた一生命体にすぎません。これは架空のSFでもオカルト的なおとぎ話でもなく、科学的事実です。その事実から謙虚さが生まれるなら、人類はなんとも面白いなと感じます。 2001 善悪、価値観、社会の在り方、社会問題の解決――私の頭は、いつも人間の世界のことでいっぱいです。しかし、人類という種族内でのあれこれを離れて、宇宙にある地球という惑星で「ただ生きている」という視点も、私たちにはきっと必要。『年』はそんな余韻を残してくれる、SF映画の傑作でした。. 年宇宙の旅は、スタンリー・キューブリックが監督したSF映画です。共同脚本にアーサー・C・クラークも参加しており、現在では「SF映画の最高傑作」と呼ばれるなど、非常に高い評価を得ています。しかし、映画を観ただけでは分かりづらい部分も多く、難解な事でも知られています。そこ. ボウマン船長が到着した白い部屋ではリゲティの《アヴァンテュール》など、 10.

映画「年宇宙の旅」のストーリーはどうなっているのか、あらすじもご紹介していきます。 月に人が住むようになった時代。 月のクレーターの地中からの謎の石碑が発掘されたため、宇宙評議会のフロイド博士が現地へと調査に向かった。. モノリス(直立石)が地球外生命体の確たる証拠として断ずるにふさわしいかどうか、これは作品中では殆ど触れられることがなかったが、科学的にはとてもこみいった重要な問題である。僕が敬愛する天文学者のカール・セーガンは”Life is the hypothesis of last resort. . See full list on fansvoice.

See 2001 年 宇宙 の 旅 あらすじ full 2001 年 宇宙 の 旅 あらすじ list on cinemarche. ひとり探査を続行した彼は木星の衛星軌道上で巨大なモノリスと遭遇、驚愕の体験を経て人類を超越した存在・スターチャイルドへと進化を遂げる。 (続編の映画『年』冒頭によると、月のモノリス発見が1999年、ディスカバリー号内の出来事が年の出来事とされている). 年 SF映画部門第1位 また、 1. 年 ヒーローと悪役100選 - HAL9000コンピューターが悪役の第13位 などの評価がある。 2001 1991年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。 日本での評価 1. 宇宙もののsfが好き 名作と言われてるけど古い映画だからという理由で見てなかった人.

『年宇宙の旅」のあらすじを紹介します。 400万年前の人類創世記に、どこからとなく現れた 謎の黒石板「モノリス」 。 「モノリス」に触れたことで、道具を使って闘うことを知り、 猿人はヒトへと進化 し始めました。. 2001 年 宇宙 の 旅 あらすじ 「なにものも光の速度を超えることは出来ない」 これはアインシュタインの特殊相対性理論が前提とする根本原理で、宇宙のどこにいようとこのルールを破ることは出来ない。光の速度は秒速約30万kmで、これは実感の湧きにくい数字だが、1秒で地球を7周半することができる速さだ。車のアクセルペダルを踏み、どこまでもどこまでも加速していけたとしても、速度計の針は30万kmで頭打ち、それ以上速くなることはないのだ。光の速度なんて速すぎて我々には関係ないじゃないかと思われるかもしれないが、この”スピードの制約”のおかげで、宇宙からみればちっぽけな太陽系に我々は閉じ込められてしまうのだ。太陽以外の最も近い星であるプロキシマ・ケンタウリですら距離にして4. 『年宇宙の旅』(にせんいちねんうちゅうのたび、原題: : A Space Odyssey )は、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックのアイデアをまとめたストーリーに基いて製作された、SF映画およびSF小説である。. 終わってみれば、「難解」「芸術志向」と呼ばれる系統の映画でした。つまり、ストーリーを伝えることよりも、カットの絵としての美しさや映像としての面白さを重視している作品です。 とりわけ、最後の木星の場面はいろいろな解釈が可能。まず、到着先の洋館がどこにある誰が作った何なのかという問題。モノリスの内部と考えるのはそれなりに自然ですが、ボーマン船長の幻覚、極論なら「夢オチ」というとらえ方もあり。また、シーンの継ぎ目は前後がかぶせてある上、主観カメラや背後視点が織り交ぜられているので、何が起こっているのか分かりにくい。時間の流れがおかしい空間だというようにも受け取れる。ラストシーンも、未知の生命体への変貌ではなく、死した人間が赤ん坊に転生したとみることもできる。こうした点ではファンタジー色が強く、SFとしてはソフトだといえます。 上記のあらすじと解釈は、あくまで私の目で鑑賞してまとめたものです。なので、人によっては別の受け取り方をすると思われます。 なお、『年宇宙の旅』には、原作の小説版と続編『年』があります。それらを参照すると事実関係や解釈が確定する部分があるのですが、この記事は映画『年宇宙の旅』(DVD)から読み取れることのみで書いています。 更新:『年宇宙の旅』続編は理路整然!―映画『年』レビュー. ウェルズの『宇宙戦争』に出てくるタコ型火星人のような宇宙人だろうか?それとも”人”という概念を離れて、『ソラリス』のような「海」のようなものだろうか?グレゴリイ・ベンフォードの「磁気生命」のようなものだろうか?数々のSF作品が数々の独特な宇宙人像を表現してきたが、『年宇宙の旅』ではついにその明確な姿を現すことはなかった。 つまるところ人間よりも進化した存在である”彼ら”に実体なんてものはないのだ。高度に発達した科学技術は”精神”にまで介入する。質量、重さ、というしがらみがある限り、特殊相対論による鎖から離れることはできない。質量をもったいかなるものは光の速度を超えられないのだ。 この”しがらみ”から脱する方法がひとつある。実体を捨てることだ。肉体を完全に捨て去り、精神のみが生命を形作るものとなればよいのだ。無形な生命体はやがて4次元時空を超越し、さらなる世界へと進出していく──『年宇宙の旅』において彼ら”は姿を現さなかったのではない。姿そのものをとうの昔に捨てていたのである。 「我々はどこから来たのか?」という根源的な問いに対して、人類が答えを見出す日は来ないかもしれない。『年宇宙の旅』はその答えのひとつを提示したが、あくまでひとつの解釈に過ぎない。しかしそうした問いに答えを見出そうと、『年宇宙の旅』を源流としたSFの流れは今に至るまで流れ続けている。もし『年宇宙の旅』が差し出す”答え”に納得がいかないというのなら、自分が納得いくまで他のSFに当たってみるのもいい。しかしそのどれもが『年宇宙の旅』の流れを受けているはずだ。 ==. 【公開】 1968年(アメリカ) 【原題】 : A Space Odyssey 【監督】 スタンリー・キューブリック 【キャスト】 キア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルベスター、ダグラス・レイン、ダニエル・リクター、レナード・ロシター、マーガレット・タイザック、ロバート・ビーティ、ショーン・サリバン 【作品概要】 スタンリー・キューブリックがSF作家アーサー・C・クラークとタッグを組んで製作にあたった究極の宇宙SF。あまりにも抽象的で難解であることから、公開当初は多くの批判を浴びた。現在では再評価を受け、SFのオールタイム・ベストとしてのみならず、映画史全体としてのオールタイム・ベストとして名高い。 第41回アカデミー賞(1969年)特殊視覚効果賞受賞。監督賞(スタンリー・キューブリック)、脚本賞(スタンリー・キューブリック アーサー・C・クラーク)、美術賞ノミネート作品。. 映画「年宇宙の旅」(1968年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて) 04.

あらすじ・概要. ヒトザルたちがモノリスに遭遇する場面でのリゲティの《レクイエム》 4. SFは「サイエンス・フィクション」の略であるが、科学考証(SF考証)に耐えうる作品はその一部しかなく、映画では特に少ない。本作は例外的と言えるほど、科学的に正しく描写されているという主張がある。 また、単に科学的に正しいだけでなく、工学的予測としても秀逸なものもあり、21世紀の目にも堪えうる(例えば、航空機にみられるような航行に必要な情報を集約して表示するディスプレー装置など)。科学的に正しい描写としては、例えば次のような部分が挙げられる。 宇宙空間では音が聞こえない 1. 遠い昔。人類がまだ類人猿だった時代、ある時突如として謎めいた漆黒の石碑のような物体“モノリス”が出現しました。好奇心からモノリスに近づいた類人猿はその影響を受けて進化を遂げ、動物の骨を武器として使うことや狩りを覚え、やがて他の部族との縄張り争いにも武器を用いるようになっていきました。 時は流れ、人類が本格的に宇宙に進出した時代。月面のクレーターからもモノリスのような謎の石板が発見され、宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士(ウィリアム・シルベスター)は、月のモノリスを調査するために月に向かいました。調査の結果、今から約400万年前に月に到来したとされるモノリスからは、木星に向けて強力な信号音が発信されていました。.

あらすじ(だいたいのストーリー) 「年宇宙の旅」の内容はこんな感じです。. See full list on kan-raku. 更新:『年宇宙の旅』続編は理路整然!―映画『年』レビュー– 続編のレビューも書きました。こちらは私のように意味や体系を求めるタイプに向いた作風です。 『スターウォーズ』をキャラクターから読み解く– 言わずと知れたSF映画の金字塔。エンタメ作品との認識が強いと思いますが、いえいえ、名実相伴った超大作です。初心者向けガイドとともに、私のイチオシポイントをたっぷり解説しました。 成功はあとでついてくる:映画『きっと、うまくいく』あらすじや感想など– インド映画『きっと、うまくいく』(原題:3 idiots)のレビュー。おすすめのコメディです。 著者Twitter– ブログ更新のお知らせもしていますので、フォローよろしくお願いします。 著者・日夏梢プロフィール. その他にも謎はたくさんあるのですが、後日、有名な映画解説者の町山智浩氏の映画塾をYou Tubeで見たら、年宇宙の旅の謎が、あますところなく全解明されていました。 キューブリック監督のインタビュー、一般人が知らない製作秘話や、背景となっている科学的理論など、全て知った上で説明されています。 ですから解釈の一つではなく、完全に解答でした。. なにはともあれ、映画史に残る不朽の名作をまだご覧になっていない方は、ぜひ一度、最後まで見ていただきたいと思います。 冒頭が分かれば、かなり入りやすくなると思います。 今なら、動画配信サービスのAmazonプライムとdTVで無料で鑑賞できます。 無料というのは、1ヶ月お試し期間があるからです。 1ヶ月以内に解約すれば、本当に無料なので、オススメですよ。.

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